コラム

クレカに海外旅行保険がついている人向けの上乗せ保険が便利!

春休みに海外旅行を計画していて旅行会社から保険を勧められたけれど、クレジットカードに付いてるから要らないと断った人もいるのでは?

 

そんな人にプチアドバイス。

 

注意点は2点です。

 

1:自動付帯か利用付帯かをチェック!

クレカの契約によっては、そのカードを使って旅行代金を払っていない場合は、保険が使えないこともあるんです。内容をチェックしてくださいね。

 

2:補償の内容をチェック!

クレカの補償は、無料で付いていることもあり少なめなんです。

 

病気死亡では補償されないことが多いですし、弁護士費用補償もありません。もし怪我して、現地で治療することになった時の補償は、多くのカード付帯保険で100万から300万くらい。行く前に内容をしっかりチェックしておきましょう。

 

ちなみに自動付帯のカードを複数枚持って行くのであれば、治療費用の補償は合算できることが多いですが、契約しているカードによっても異なることもあるので、しっかり見ておきましょう(死亡補償は合算できません)。

 

国内治療であれば、保険も効くし、高ければ高額療養費制度が使えますが、海外の医療費水準はかなり高いところもある上、場合によっては他の国に移送・・・なんてことになると、1000万円レベルでお金がかかることもあるそう!

 

クレカ付帯の補償では不安な方におすすめなのが、足りない部分を補強するために入る上乗せ保険。

 

旅行会社で勧められるような保険より、クレカ補償で十分な部分(死亡補償など)を外すため割安で入れます。

 

数社の損害保険会社が出していますが、たとえば、三井住友海上火災保険にある「ネットde保険@とらべる」のタイプKとしてHPに掲載されていた保険料例は・・・

ハワイ6日間の旅行なら1690円の保険料で、治療費・病気死亡とも2000万円の補償まで引き上げることが可能 とのこと。

 

早速久しぶりに春に行こうと思っている我が家のケースで計算してみたところ、家族4人全員補償で2950円となりました。

(アジア3日間)

 

万が一に備えて入るのが保険。より旅行を楽しむためにも、補償をチェックして万全にしていきましょうね!クレカについては家族全員が対象になっているかもチェックしてくださいね。